【2025年11月】すぐに使える無料カレンダー(シンプル・PDF・A4)

2025年11月 無料カレンダーのご案内(シンプル・A4・縦横) カレンダー紹介

2025年11月分の月間カレンダーをリリースしました。カレンダーは無料でご利用いただけます。

みにまるカレンダーの特徴

  • 無料でダウンロード可:PDFファイルをすぐにダウンロードでき、どなたでも無料でお使いいただけます。
  • シンプル&ミニマル:すっきりと無駄をそぎ落とし、最小限の要素だけで構成されたデザインです。
  • A4印刷に最適化:ご家庭やオフィスのプリンタで手軽に印刷できる、A4サイズに最適化したカレンダーです。
  • 予定を書き込みやすい:予定やメモを書き込むことを前提にしたレイアウトです。
  • 読みやすく美しいフォント:視認性の高さとモダンな洗練さがある書体「Avenir Next」を使用しています。

2025年11月版 カレンダーダウンロード

以下からカレンダーをダウンロードしてご利用ください。

2025年11月の祝日について

文化の日:11月3日(月)

  • 「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨とする祝日です。
  • 戦前は明治天皇の誕生日「明治節」でした。1946年のこの日に日本国憲法が公布されたことを記念し、1948年に「文化の日」として制定されました。
  • この日を中心に、皇居での文化勲章の親授式のほか、美術館・博物館などで無料や割引、記念企画が行われることがあります。

勤労感謝の日:11月23日(日)

  • 「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」日です。
  • 由来はその年の収穫を神様に感謝する古来の祭事「新嘗祭」です。
  • 2025年は日曜日のため、翌24日(月)が振替休日となり、3連休となります。

注目トピック

紅葉が里にも下りてきて、秋の深まりを日々感じられる11月。冬支度を始めつつ、この時期ならではの行事や風物詩を楽しみたい季節です。

①七五三:11月15日(土)

11月15日は、子供の健やかな成長を祝う日本の伝統行事「七五三」の日です。

男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の節目に、晴れ着を着て神社へお参りし、これまでの無事を感謝し、これからの健康を祈ります。

七五三の由来は、医療が発達していなかった時代に「7歳までは神の子」と言われ、無事に成長することが困難だったことから、節目の年齢で子どもの成長を神様に感謝し、これからの健康を祈願したことが始まりとされています。

②ボジョレー・ヌーヴォー解禁:11月20日(木)

毎年11月の第3木曜日は、フランス・ボジョレー地区の新酒「ボジョレー・ヌーヴォー」の解禁日です。2025年は11月20日が解禁日となります。

ボジョレー・ヌーヴォーは、その年に収穫されたブドウを使って造られる新酒で、フレッシュでフルーティーな味わいが特徴です。時差の関係で日本は世界で最も早く解禁を迎える国のひとつとなり、毎年大きな話題となります。

1980年代後半のバブル期から日本でブームとなり、現在でも秋の風物詩として親しまれています。ワイン専門店やスーパー、コンビニでも予約販売が行われ、解禁日の0時にカウントダウンイベントを開催するお店もあります。

③ブラックフライデー:11月28日(金)

11月の第4金曜日はブラックフライデーです。2025年は11月28日です。アメリカの感謝祭翌日から始まる大規模セールが起源で、日本でも2020年代から定着し始めました。

「ブラック」の由来は、この日の売上で赤字だった店舗の収支が黒字に転じることから名付けられたという説が有力です。現在では11月下旬から月末にかけて、多くの小売店やECサイトで大型セールが実施されます。

Amazonや楽天などの大手ECサイトはもちろん、家電量販店、アパレルブランド、さらには飲食店まで参加するようになり、年末商戦の幕開けとして定着しています。

旬の食材

11月に特におすすめしたい旬の食材を3つピックアップしてご紹介します。

りんご

「1日1個のりんごで医者いらず」と言われるりんごは、10月から12月が最盛期です。11月は「ふじ」「王林」「ジョナゴールド」など、多くの品種が出回る時期です。

赤いりんごと切り口の見える半分の水彩画イラスト

りんごには水溶性食物繊維のペクチンが豊富で、整腸作用や血糖値の上昇を抑える効果があります。また、ポリフェノールの一種であるプロシアニジンには抗酸化作用があり、老化防止にも期待できます。

そのまま食べるのはもちろん、アップルパイやタルトタタンなどのお菓子作り、豚肉料理の付け合わせにも最適です。

白菜(はくさい)

11月から2月にかけて旬を迎える白菜は、霜に当たることで甘みが増し、この時期から本格的に美味しくなります。

半割りの白菜(白い芯と淡い緑の葉)の水彩画イラスト

鍋料理の主役として欠かせない白菜は、水分が多くてヘルシーながら、ビタミンCやカリウムが豊富です。特に芯の部分には旨味成分のグルタミン酸が多く含まれており、煮込むことで甘みと旨味が溶け出します。

キムチ鍋、寄せ鍋、ミルフィーユ鍋など、様々な鍋料理で活躍するほか、浅漬けやサラダ、炒め物にも重宝します。個人的には、豚バラと白菜を重ねて作るミルフィーユ鍋に、ポン酢をかけて食べるのが最高です。

大根(だいこん)

「冬野菜の主役」といえば、多くの人が思い浮かべるのが大根ではないでしょうか。

皿にのせた大根と輪切りの水彩画イラスト

11月頃から旬を迎える秋冬の大根は、寒さにあたることで甘みが増し、みずみずしくきめ細やかな肉質になります。「大根どきの医者いらず」という言葉があるほど、栄養価も高い野菜です。

大根にはジアスターゼという消化酵素が含まれており、胃腸の働きを助けてくれます。また、ビタミンCは皮の近くに多く含まれているため、きれいに洗って皮ごと調理するのもおすすめです。

おでんの大根、ぶり大根、ふろふき大根など、和食の定番料理はもちろん、大根おろしにすれば、焼き魚や天ぷらの付け合わせに欠かせません。葉の部分も栄養豊富なので、細かく刻んで炒め物や味噌汁の具にすると無駄なく楽しめます。

まとめ

2025年11月版の「みにまるカレンダー」のご案内でした。シンプルなデザインで、どこにでも馴染むフリーのカレンダーをぜひ印刷してご活用ください。

当サイトでは1ヶ月カレンダーを毎月公開しています。月の変わり目には、ぜひアクセスしてみてください。